全然BLOG書いてない 男前店長です。
Instagramっての始めましたのでよろしくお願いします。
ツイッターとインスタは数日に一回は更新してると思いますので。
最近なんだか気になること、気がついた事。
古いインディアンジュエリーが人気のようです。
一昨年?更に前か?はRRLにも置いてるの見たし、
ベイクルーズ系のセレクトショップでも売ってるの見掛けました。
昔からビンテージショップの商品だと思っていたので少し驚きましたね。
基本的にRRLも1回しか見に行った事ないし、お店を見て歩く事はあまりないので その他の現状は知りません。
その中でも少し気になる事。
SWASTIKA卍が入っているものが人気のようです。
そのマークがあるだけで高いみたい。
確かに今では使われないシンボルマークだけに味がありカッコイイですよね。
うちで販売してた頃、15年ほど前?でもすでに意識してる人はいました。
個人的にはストレートに弓矢のほうが好きですが。
オークションだったり、
最近インスタっての見れるようになったのでいろいろ見てたんですが
あ~ 人気なんだって改めてわかりました。
昔は見れなかったようなものスゴイのがいっぱい日本に入ってるとか思います。
で、
こういった時には必ず偽物つくる人が出てきます。
例えばですが 古いインディアンアクセサリーとかアメリカに行けばたくさんありますよね?
古着と違って消耗品でないし間違って川か海に落とさない限り捨てる人はいないと思います。
要は銀製品だし、永久にゴミにならないって事です。
燃えないゴミに出す人いないでしょ?
どこのアンティークモールに行っても何かしら100%の確立では並んでるはずです。
そこには すごくカッコイイな~って思うのもあれば
こんなのいらないなって思うものもいろいろ たくさんあるわけです。
すでに当時のものからゴム型を取ってつくった偽物は確実にあります。
但しこれは古いものとは作り方が違うためある程度見る目があれば見分けがつきますし、
バングルなどの場合、一枚板から作られる 金属のバネが利かない為 強度がでず
すぐ割れるか補強で厚くして作られていると思います。
基本 ここの見分けがつかない人は1万円以上は出さないほうがいいと思います。
で話があちこち行ってしまうのですが 問題は何か?
SWASTIKA卍の人気とアメリカにはたくさんの いらないインディアンジュエリーが余ってるって事です。
卍の打刻なんてサイズとデザインにもよりますが日本でも1万円くらい出せば作れるんです。
まあ こういった業界、汚い商売やってる人ってのは必ずいますからね。
今 打たれた刻印、昔打たれたもの区別つきますか?
卍のマークありだ!ってインディアンジュエリーを評価するのはかなり危険だって話でした。
こんな事思ったときって必ず
「これ買ったんです!スゴイでしょ?高かった~」
って持ってくる人 いるんだよな…
vintage indian bracelet